プレゼンテーション演習Ⅱ「研究発表会」

今年度の授業もあとわずか。「プレゼンテーション演習Ⅱ」の授業では、総まとめとして受講生全員が「研究発表」を行います。今年度は、前半と後半に分けて11名が取り組みます。1月8日(水)は前半の発表者6名が、発表してくれました。インフルエンザの猛威により、タイムキーパーや座長が欠席となる中、皆で協力して、何とか発表を終えました。

テーマは発表順に「訪日外国人観光客の増加が宮城県の観光地に与える影響と課題」「献体の実態」「カナダのバイリンガル政策」「日本の英語教育」「ディズニーシーが日本だけにある理由」「サグラダファミリアの未完成の魅力」でした。それぞれの興味に応じたテーマで、互いに知らなかったことを知る機会にもなり、有意義な時間となりました。

15日(水)は後半の5名が発表予定です。今度はどんなテーマの発表でしょうか。皆、楽しみにしています。

奮闘する司会者と順番を待つ発表者たち
発表の様子

「会社情報の見方&株式投資」について学びました!

賈ゼミ&小形ゼミでは、10月29日(火)の3限に東北学院大学情報学部データサイエンス学科の杉山佳子先生をお招きし、「会社情報の見方&株式投資」について教えていただきました。杉山先生は昨年度まで、株式会社東京証券取引所金融リテラシーサポート部で課長を務められ、今年度、大学教員に転身されたというご経歴の持ち主です。会社情報を見るポイントや株式投資を行う上での注意点など、今後の就職活動やマネープランを考えていく上で役立つ情報がいっぱいでした。また、実務家から研究者へとキャリアチェンジした杉山先生にも学生たちは興味津々でした。

杉山先生、お忙しい中、ご出講いただきありがとうございました。

仙台市市民活動サポートセンターで研修

社会教育士の資格取得を目指して学んでいる本学科の3年生2名が、9月から10月にかけて仙台市市民活動サポートセンターでの研修に参加しました。研修の一環として各自が関心を持った市民活動の現場を取材する機会を与えていただくなど多くの貴重な経験をすることができましたが、学生たちがまとめた取材記事を同センターのブログに掲載していただきました。下記のサイトをご覧ください。

仙台市市民活動サポートセンターのみなさまにはご多忙のところ長期間大変お世話になり、本当にありがとうございました。

仙台市青葉区中央市民センターでインターンシップ

社会教育士の資格取得に必要な科目「NPO・NGO・社会教育インターンシップ」を履修している本学科の3年生2名が、その活動の一環として9月28日と29日の両日、「青葉区中央市民センターまつり」で事業運営の体験をさせていただきました。当日はお子さん向けのイベントコーナーで多くのお子さん、親御さんとふれあう機会を得て、社会教育施設の役割やそこで働く職員の人たちの仕事の一端を実践を通して学ぶことができました。青葉区中央市民センターの職員のみなさまにはご多忙のところ事前の研修も含めて大変細やかなご指導をいただき、本当にありがとうございました。