客室乗務員のお仕事/マナー講演」を実施しました!

7月14日(金)、グローバル・スタディーズ学科の選択科目「ビジネス・インターンシップⅠ」で、日本航空客室乗務員の渡邊恭子様による「客室乗務員のお仕事/マナー講演」を実施しました。グローバル・スタディーズ学科では客室乗務員を目指す学生も多いため、授業の履修者以外の学生も参加してのご講演となりました。

 渡邊様からは、JALふるさとアンバサダーのお仕事や、接客のプロとしての客室乗務員の心構え等、現場での経験を踏まえた興味深いお話をたくさん伺うことができました。終了後も質問したい学生が順番待ちをするほどで、終了後のアンケートには、下記のような感想が寄せられました。

「沢山の有益な情報ばかりでさらに客室乗務員になりたいという気持ちが強くなりました。」「現役の客室乗務員の方からの貴重なお話をお伺いできて、勉強になることがたくさんありました。」「JALふるさとアンバサダーやJALふるさとプロジェクトなどの地域密着型の活動があるのは知らなかったです。」「客室乗務員にならなかったとしても将来役立つ知識を学べて良かったです。」

 お忙しい中、本学学生のためにご尽力くださった渡邊様、そして、講演を企画してくださった日本航空東北支社のご担当者様に心より感謝申し上げます。

7/15・7/16オープンキャンパスを開催しました

7/15・7/16オープンキャンパスを開催しました。

学生スタッフによる学科紹介、留学体験報告がありました。

また、プログラミングロボットの走行や、ドローンを飛ばしてみるという実演もありました。

 

 

ゼミ紹介「メタバース授業」

熊谷健二ゼミ(ベアーズラボ)では、ICTを中心に効果的な教育方法の探究を行っています。昨年度からは拡張現実(AR)、複合現実(MR)、仮想現実(VR)といったXR技術を教育分野に活用する取り組みにも挑戦しています。

今回の3年ゼミでは、学生たちは前年度の4年生が卒業研究のために123教室を忠実に再現して作成したワールド(仮想空間)に集合し、自分たちの思い思いのアバターを通じて、リアルタイムで授業に参加しました。VRゴーグルを用いると、従来のスマホやPCやZoomでは体験できない、まるで他の参加者が目の前にいるかのような臨場感を感じることができ、学生たちは全員で同じ時間と空間を共有しコミュニケーションが可能なメタバースの世界に引き込まれていました。

ベアーズラボでは、テクノロジーがもたらす教育の可能性を最大限に引き出すために、今後もさまざまなICT技術を活用した教育方法に取り組んでいきます。

(ワールド制作:2022年度卒業生 伊藤鈴華)

 

オープンキャンパス開催

6/24オープンキャンパスが開催されました。

本学科では、学科紹介の他、留学体験や今、韓国に留学中の学生にオンラインで体験を報告してもらいました。

模擬授業は「国際関係論・政治学」が専門のマスロ―先生で、テーマは「戦争をどう伝えるか」でした。

次回のオープンキャンパスは、7/15(土)・ 7/16(日)です。

 

福井由美子さん講演会

620日(火) グローバル・スタディーズ基礎演習の授業で、ベストセラー旅本「ひとりっぷ」シリーズ、「ふたりっぷ」の著者 福井由美子さん(集英社 学芸編集部編集長)による講演会が行われました。海外渡航400回を超え、一人旅歴25年ということで、旅に出る魅力についてお話しいただきました。

「タイフェスティバルin仙台 2023」にボランティアで参加!

6月10日(土)と11日(日)に勾当台公園市民広場で開催された「タイフェスティバルin仙台 2023」にグローバル・スタディーズ学科の学生24名がボランティアで参加しました。タイの文化に触れ、また、他大学の学生とも交流でき、充実したひとときを過ごせたようです。11日(日)に参加した2年の大場杏乃さんが体験談を寄せてくれましたので、ご紹介します。

 「ボランティアの仕事として、2か所あるエコブースの運営、お客さんへのマップ配り、アンケート取りなどを1時間ずつで全て行いました。タイフェスという事もあって海外のお客さんが多かったです。ゴミを回収した時にコップンカー(タイ語でありがとう)と言われた事が印象的でした!途中休憩時間で頂いたカオマンガイのお弁当はとても美味しかったです!☺また来年も参加したいと思います!」

夏のインターンシップ参加の準備中 ~マイナビ様に事前研修をしていただきました~

5月19日(金)の「ビジネス・インターンシップⅠ」の授業で、マイナビの川村様にインターンシップの事前研修として、「インターンシップの現状と受入先企業の見つけ方」をテーマにお話しいただきました。インターンシップには学校経由のものと自由応募のものがあること、自由応募するにはどうしたらよいかなどを教えていただきました。また、今年度から、学生のキャリア形成支援活動が4つの類型に分けられ、企業が「インターンシップ」を通じて取得した学生情報を採用活動に段階的に活用できるようになることなど、インターンシップと就職活動に関する気になる情報もご提供いただきました。さらに、留学予定者が多いグローバル・スタディーズ学科の学生のために、留学と就職を成功させるポイントについてもお話しいただきました。

 現在、「ビジネス・インターンシップⅠ」の履修者は、夏のインターンシップに参加する準備を着々と行っています。また、履修者以外の学生も自ら積極的にインターンシップ先を開拓するなど奮闘しています。

 川村様、貴重なお話をありがとうございました。

(株)ライフブリッジ社長の櫻井亮太郎様の講演会を実施しました!

5月16日(火)「グローバル・スタディーズ基礎演習」(2年必修)では、株式会社ライフブリッジ社長の櫻井亮太郎様をお招きして講演会を実施しました。

「外をみよう、旅をしよう~自分の人生は自分のために~」というテーマで、15歳でアメリカの高校に留学、その後イギリスの大学を卒業し、世界各国で活躍され、現在は仙台を拠点にインバウンドプロモーション事業などを手がけられているご経験を、ユーモアたっぷりに熱く語っていただきました。

語学習得の目的、異文化体験の面白さ、海外で学ぶ寛容さなど、海外留学する学生の多いグローバル・スタディーズ学科の学生にぴったりの内容で、学生たちは皆、身を乗り出して聞き入っていました。櫻井社長のご講演を聞き、学生たちはグローバル・スタディーズ学科で学ぶことが有意義であることを一層感じたようです。

櫻井社長様、グローバルな視点での学びの大切さをお教えいただき、本当にありがとうございました。