【留学報告】提携校カナダ・ビクトリア大学

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本学提携校のカナダのビクトリア大学に留学中のグローバル・スタディーズ学科2年の今野美空さんから留学報告が届きました。本人の掲載の許可を得ましたのでこちらに掲載いたします。

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私がヴィクトリア大学に留学しにきてから遂に約10ヶ月の期間が過ぎてしまい、残すところあと約1ヶ月となってしまいました。12月上旬に最後のSeptember ELPIの過程が終了しました。September ELPI は難しい単語を沢山学ばなければならなかったので、毎週のようにある1つ1つの小テスト等も難しくELPI後半につれて苦戦することが多くありました。ですが、このセメスターでは今まで以上に外国人の生徒も多くクラスにいたのでクラスメイトに授業前後で予習復習を一緒に行なって分からない所等をみっちり教えてもらってなんとか授業ついていける感じでした。最終テストではwriting や特にlistening が良い結果だったので日頃から英語で会話をすることを心がけていた事が功を奏したのだなと思い嬉しかったです。それから8ヶ月間一緒に過ごしてきたルームメイトが遂に今回のセメスターをもって帰国してしまいました。正直個人的にそのルームメイトとの別れが私がカナダに来てから一番辛かったです。空港まで見送った時本当に辛くて涙が止まらないくらい大変落ち込んでいたのですが、一緒に付き添ってくれた友達やホストファミリーが慰めてくれたのですぐに立ち直る事が出来ました。今になって思うことは、本当に今自分が置かれている環境やヴィクトリアでできた友達にに恵まれたんだなと感じます。と同時にホームステイ先を変えて本当に良かったと思っています。そして、先日遂に念願だったオーロラを観にユーコンのホワイトホースに行ってきました。韓国人の友達と2人で行ったので3泊4日ずっと英語しか話せない環境だったことと、4月からずっと仲良くしてきた友達だったので一緒にいて喧嘩や不満も特になくとても楽しく充実した時間を過ごすことが出来ました。肝心のオーロラは3日間観るチャンスがあり奇跡的に3回ともオーロラを鑑賞する事が出来ました。そして、本当に感動したし圧巻でした。こんな景色が今私が生きている世界で見る事ができる事が信じられなかったし、まさか19歳でオーロラを観れるとは思っていなかったので貴重な経験を大好きな友達と体験する事ができて幸せでした。残りのヴィクトリアでの時間、悔いのないように最後まで勉強も遊びも充実した留学生活を送りたいと思います。