ゼミ研修旅行

2月1日(日)から3日(火)、グローバル・スタディーズ総合演習Ⅳ(大本ゼミ)を受講している4年生が共同研究でとりあげてきた奈良学の集大成として、奈良へ研修に行きました。主に世界遺産に登録されている興福寺、東大寺、春日大社、唐招提寺、元興寺、法隆寺、薬師寺、平城京跡等を訪れ、寺社と仏像を見学しました。悠久の時の流れを感じて心の安らぎを得るとともに、日本文化の奥行きの深さを改めて認識することができました。

宮城県庁見学

1月23日(金)午後、小形ゼミの3年生と4年生が宮城県庁見学に行ってきました。広報課の職員の方にご案内いただき、行政庁舎18階の展望ホールでは、仙台の地勢や主要な建物についてご説明いただいたり、県政広報展示室では県政の歴史や現状を学んだり、歴代知事が使っていた机などの展示物を見学したりしました。県庁にはパスポートの申請に行くくらいで、他の部署についてはほとんど知らない学生が多く、今回の見学で、数多くの部署のたくさんの職員の方々が県民の生活を支えていることを知ることができました。4年生は今後の社会人生活、3年生は就職活動に活かせる学びとなったようです。

ご案内くださいました職員の方はじめ宮城県庁の皆様に心より御礼申し上げます。

魯迅の足跡をたずねて

12月26日(金)、中国と韓国からの交換留学生2名と日本語学Ⅳ(大本泉教授担当)を受講している学生2名とが、元東北大学大学院国際文化研究科教授の佐野正人先生のご案内で、中国の文豪魯迅が受講した階段教室、資料室、記念碑、下宿のあった魯迅公園等を見学しました。その後、日本のスイーツに舌鼓。寒天が日本独自のものであることを留学生の話をきっかけに知ることもできました。

NHK仙台放送局を見学してきました!

2025年7月29日、山田ゼミと小形ゼミの総勢13名で、NHK仙台放送局の見学に行ってきました。

職員の方のご案内で、夕方のニュース番組「てれまさ」のスタジオで放送の仕組みを解説いただき、その後、東日本大震災の実情と教訓や防災の大切さを伝える展示の見学やVRで映像体験をさせていただきました。

学生たちにとって、公共放送が地域社会に果たす責任の重さを実感する貴重な機会となりました。また、日常のニュースがどのように構成されているのかを知ることで、メディアリテラシーや表現技法の大切さに気づいたようです。震災の映像体験では地域の記憶と向き合う重要性も再認識することもできました。

ご案内いただいたNHK仙台放送局の皆様に心より感謝申し上げます。

ゼミ研修旅行

2025年3月9日(日)~11日(火)の3日間、GS総合演習Ⅰ・Ⅱ(大本泉教授担当)を受講した学生2名が、京都研修旅行にでかけました。前期から文献研究をしていた京都学を実践的・体験的な側面から見据えてみようというものです。

 1日目は、抽選で見学許可のおりた桂離宮や京都文化博物館別館を訪れ、前期で文献・DVD等で学んだ建築の特長を確認することができました。景観を重んじる一般家屋の工夫もいたるところで発見することができました。2日目は、三島由紀夫の小説で学んだ金閣寺、産寧坂、世界遺産や慣用句で有名な清水寺、八坂神社等も見学し、舞芸妓に関連する先斗町・祇園等も歩きました。その結果、1日の歩数が約35,000歩になることに。3日目は宿泊ホテルにほぼ近い錦市場に行き、インバウンドによる活性化の成功例を確認することができました。

 その他、受講生たちが行きたかったカフェ、京都料理店にも行き、食文化も堪能することができました。この研修旅行を弾みにして、引き続き京都学をはじめ、日本文化の奥の深さを研究していく予定です。

「会社情報の見方&株式投資」について学びました!

賈ゼミ&小形ゼミでは、10月29日(火)の3限に東北学院大学情報学部データサイエンス学科の杉山佳子先生をお招きし、「会社情報の見方&株式投資」について教えていただきました。杉山先生は昨年度まで、株式会社東京証券取引所金融リテラシーサポート部で課長を務められ、今年度、大学教員に転身されたというご経歴の持ち主です。会社情報を見るポイントや株式投資を行う上での注意点など、今後の就職活動やマネープランを考えていく上で役立つ情報がいっぱいでした。また、実務家から研究者へとキャリアチェンジした杉山先生にも学生たちは興味津々でした。

杉山先生、お忙しい中、ご出講いただきありがとうございました。

第3回プログラミングワークショップ報告

皆さん、こんにちは。熊谷健二ゼミ(ベアーズラボ)からの報告です。

12月2日、私たちはいずみ絆プロジェクト支援事業「Enjoy!!プログラミングプロジェクト」の第3回ワークショップを開催しました。このイベントは、小中学生を対象にプログラミングの楽しさと可能性を体験していただくことを目的としています。

今回のワークショップでは、micro:bitという小型の学習用コンピュータを用いた電子工作に挑戦しました。最初にmicro:bitの基本的なプログラミング方法と各種センサーの使い方を伝授しました。その後、いろいろな素材を使って3つの楽しいゲームと楽器作りに取り組みました。1つ目は金属の輪っかを針金に触れずにゴールまで移動させるイライラゲームの作成、2つ目は傾きを感知する加速度センサーを利用した、角度によって音階が変わるギターの製作、3つ目は当たると音で知らせてくれたり、ランダムな点数を表示してくれたりする、サーボモーターで動く射的ゲームの的を製作しました。

作品が完成すると、子ども達は自分で作ったイライラゲームで遊んだり、ギターにオリジナルのデコレーションをしたり、好きなデザインを施した的を机の上に配置し、みんなでおもちゃの銃を使って射的ゲームをして遊びました。子ども達が夢中になって取り組む様子は、私たちにとっても大変心温まる光景でした。

ワークショップの最後に行ったアンケートには「ギター作りが楽しかった」「自分で作ったもので遊ぶのが楽しかった」「またやってみたい」といった感想が寄せられ、私たちの取り組みが子ども達の創造性を刺激し、これからの学びへの興味を引き出す手助けになれたことをとても嬉しく思います。

今回で今年度のワークショップは終わりになります。ご参加いただいたすべての皆さま、ありがとうございました。またお会いできる日を楽しみにしています!

(このワークショップの様子はJ:COM仙台の取材を受け、地元のニュース番組「ジモトトピックス」で紹介されました。)

 

第2回プログラミングワークショップ報告

こんにちは。熊谷健二ゼミ(ベアーズラボ)です。

11月25日(土)にいずみ絆プロジェクト支援事業「Enjoy!!プログラミングプロジェクト」の第2回ワークショップを開催しました。今回はAI(人工知能)を使ったプログラミングを行いました。内容としては、AIじゃんけん、AIレジ、おしゃべり翻訳機を作りました。

AIじゃんけんでは、グー、チョキ、パーの手をいろいろな角度や大きさで写真を撮り、そのサンプルをTeachable Machineを使用してコンピュータに学習させました。その後、Stretch3(AI機能などが利用できるScratch)を使用してじゃんけんゲームを作りました。ゲームをする際、コンピュータが手の形を中々上手く認識してくれず、大変な部分もありましたが、もう一度写真を撮り直し、沢山のサンプルを学習させることによって、AIはより正確に認識していくことを学ぶことができました。

AIレジでもTeachable Machineを使用し、角度や大きさを変えながら3種類のお菓子のパッケージ写真を数十枚撮ってコンピュータに学習させ、Stretch3でAIレジのプログラムを作成しました。バーコードを読み取らせる本物のレジと違い、商品自体を認識させるレジではありましたが、間違って認識した商品の情報を取り消したり、音声合成機能を使って合計金額を読み上げさせたりと本物のレジさながらの機能がありました。参加者のみなさんも、お菓子をレジに通しながら楽しんでいました。AIじゃんけん同様、コンピュータに学習させる写真を増やすことで、お菓子が認識されやすくなるということを学んでいただくことができました。

おしゃべり翻訳機では、今話題のChatGPTも使って音声認識・音声合成・機械翻訳・生成AIについて学びました。はじめに音声認識翻訳機を作り、文字を打たなくてもハンズフリーで自分の話した言葉を外国語に変換するようにしました。その後ChatGPTの自動で返答してくれる機能を組み込み、AIと英会話ができるようにしました。自分達で作った音声認識・音声合成機能付き翻訳機で、AIと音声で会話できるというのがとても新鮮で面白かったです。

今や何気なく使っているAI機能ですが、実際どういう仕組みで動いているのかを、子ども達に楽しみながら学んで頂けたのではないかと思います。また、このワークショップを通じて私たち自身もAIについてより詳しく知ることができました。改めてAIの進歩を感じるとともに、逆にAIにはまだ不自然な点や上手く認識できないこともあるという事がわかりました。

ご参加頂いた方々、ありがとうございました。

第1回プログラミングワークショップ報告

熊谷健二ゼミ(ベアーズラボ)では、プログラミング教育などICTを活用した教育方法について研究しています。その一環として、11月4日(土)にいずみ絆プロジェクト支援事業「Enjoy!!プログラミングプロジェクト」の第1回ワークショップを本学体育館にて小学4年生から中学生を対象に開催しました。今回はクルマ型ロボットである”codey rocky”のプログラミングとドローンの操縦体験を行いました。

codey rockyのプログラミングでは、基本的な操作から各種センサーの使い方まで幅広く教えました。プログラミング経験の少ない子どもから、個人的にプログラミングを学んでいる子どもまで、経験の差はありましたが、全員が最後まで熱心に取り組んでくれました。特にcodey rockyを使ったライントレースでは、各自が学んだことを活かして、コースアウトせずにゴールまで速く走るプログラムを作る体験をしてもらいました。最初は思うようにロボットが進まず苦戦することもありましたが、トライ&エラーを繰り返し、最終的には全員がスタートからゴールまで走り切るプログラムを完成させることができました。

また、タブレットを使ったドローンの操作では、障害物レースでタイムを競いました。子どもたちは普段体験できないドローンの操縦を楽しんでおり、大いに盛り上がりました。

今回のワークショップを通して、子どもたちから「またやってみたい」「今日来てよかった」という声を聞くことができ、私たちも大きなやりがいを感じました。

 

ゼミ紹介「メタバース授業」

熊谷健二ゼミ(ベアーズラボ)では、ICTを中心に効果的な教育方法の探究を行っています。昨年度からは拡張現実(AR)、複合現実(MR)、仮想現実(VR)といったXR技術を教育分野に活用する取り組みにも挑戦しています。

今回の3年ゼミでは、学生たちは前年度の4年生が卒業研究のために123教室を忠実に再現して作成したワールド(仮想空間)に集合し、自分たちの思い思いのアバターを通じて、リアルタイムで授業に参加しました。VRゴーグルを用いると、従来のスマホやPCやZoomでは体験できない、まるで他の参加者が目の前にいるかのような臨場感を感じることができ、学生たちは全員で同じ時間と空間を共有しコミュニケーションが可能なメタバースの世界に引き込まれていました。

ベアーズラボでは、テクノロジーがもたらす教育の可能性を最大限に引き出すために、今後もさまざまなICT技術を活用した教育方法に取り組んでいきます。

(ワールド制作:2022年度卒業生 伊藤鈴華)