仙台市市民活動サポートセンターで研修

社会教育士の資格取得を目指して学んでいる本学科の3年生2名が、9月から10月にかけて仙台市市民活動サポートセンターでの研修に参加しました。研修の一環として各自が関心を持った市民活動の現場を取材する機会を与えていただくなど多くの貴重な経験をすることができましたが、学生たちがまとめた取材記事を同センターのブログに掲載していただきました。下記のサイトをご覧ください。

仙台市市民活動サポートセンターのみなさまにはご多忙のところ長期間大変お世話になり、本当にありがとうございました。

仙台市青葉区中央市民センターでインターンシップ

社会教育士の資格取得に必要な科目「NPO・NGO・社会教育インターンシップ」を履修している本学科の3年生2名が、その活動の一環として9月28日と29日の両日、「青葉区中央市民センターまつり」で事業運営の体験をさせていただきました。当日はお子さん向けのイベントコーナーで多くのお子さん、親御さんとふれあう機会を得て、社会教育施設の役割やそこで働く職員の人たちの仕事の一端を実践を通して学ぶことができました。青葉区中央市民センターの職員のみなさまにはご多忙のところ事前の研修も含めて大変細やかなご指導をいただき、本当にありがとうございました。

金融業界の「会社研究」に参加しました

8月27日(火)と28日(水)の2日日間、グローバル・スタディーズ学科の3年生6名が金融業界の「会社研究」に参加しました。この「会社研究」は、SMBCコンシューマー
ファイナンス株式会社仙台お客様サービスプラザ様が本学学生のために、企画してくださいました。
「金融業界を知ること」「金融知識を身につけること」「働くモチベーションを高めること」を目的に、金融業界でのキャリア、金融教育、ライフプランなど具体的なことを教えていただきました。また、金融リテラシー検定にも挑戦しました。

 参加者からは、「自分自身のライフプランを考えたり、お金、保険などについて学んだことは、これからの将来に役立ついい機会になったと思います」「普段、具体的に考えることが無かったため難しかったですが、資料作成、発表まですることができ、今後にも活かせる経験をさせていただきました」などの感想が寄せられました。ご担当の深津遥様はじめ、仙台お客様サービスプラザの皆様には、充実した「会社研究」の場を設けていただき、本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。

七十七銀行金融資料館を見学してきました!

小形ゼミでは7月31日(水)に「七十七銀行金融資料館」の見学に行ってきました。今年度のゼミでは、キャリアプランとマネープランをテーマに学んでいますので、お金の歴史や銀行の役割や地域経済との関わりなど、ゼミ生にとって魅力のある展示がたくさんありました。また、七十七銀行と新紙幣の顔となった渋沢栄一との関わりにはびっくり!

見学を受け入れてくださった七十七銀行様とご説明くださいました行員の方に心より御礼申し上げます。

 

秘書検定準1級 合格体験記(続報)

グローバル・スタディーズ学科3年生も、合格体験記(以下)を送ってくれましたので、ご紹介します。

 

私が秘書検定を受験した理由は、今後どんな職業に就いても秘書検定の内容を生かして働くことができると思ったからです。二級までの受験は筆記試験のみですが、準一級から先は筆記試験の合格だけではなく、面接試験も加わります。ただ知識を蓄えるだけではなく、実際に臨機応変に状況対応ができなければなりません。

筆記試験に関しては、準一級だけでなくすべての級に共通しますが、過去問の問題集を何週も解くことで問題の流れをつかむことができます。問題文をよく読み、問題文内の状況を想像することが正解に近づくと思います。

面接試験に関しては、ロールプレイング練習を繰り返し行うことが大切だと考えます。私は小形先生にご指導いただき、合格することができました。言葉遣いや言い回しなど、自分で勉強できることもありますが、目線、姿勢、声のトーン、歩き方など、自分以外の人の客観的な視点からのアドバイスは面接試験本番で生かすことができます。

秘書検定は持っていて役に立つ資格だと思います。少しでも興味を持ってくださった方は是非挑戦してみてください。

(グローバル・スタディーズ学科 3年 M.K.さん)

第14回日本東北地域韓国語弁論大会 大賞

第14回日本東北地域韓国語弁論大会に本学科3年生の日野由梨さんが出場し、大賞を受賞しました。

【日野由梨さんより】

「私の人生を変えた韓国語」というテーマで発表しました。

韓国語を学び始めた経緯や、韓国留学を通して成長できた自分について韓国語で5分間のスピーチを行いました。大会前は、先生にオンラインで発音や表現のご指導をいただきながら一人でも何度も繰り返し練習をして、完璧な状態で本番にのぞめるように努めました。本番当日は、韓国人の審査員の方々や私と同じくそれまで準備を重ねてきた弁論者の方々が多くいる中の発表でとても緊張しましたが、たくさん練習した分感情を込めながら楽しんで弁論をすることができました。また、私はこれまで韓国語や韓国の文化に触れながら、たくさんの素敵な出会いやいい思い出を作ることができて感謝の気持ちもあったため、この弁論大会を通して、その感謝の気持ちを実際に韓国人の方がいる前で発表することができて嬉しかったです。今回の経験や結果をこれからの自信に変えて様々なことに挑戦していきたいと思います。

上級情報処理士・会長賞受賞

本学4年生の大江叶夏さんが「上級情報処理士・会長賞」を受賞しました。これは一般財団法人全国大学実務教育協会が、学業成績が優秀で取得した資格の職業的資質に恵まれている学生に送る賞です。3月15日は本学の学位記授与式で、そのあと大江さんの表彰式が行われました。