ゼミ研修旅行

2025年3月9日(日)~11日(火)の3日間、GS総合演習Ⅰ・Ⅱ(大本泉教授担当)を受講した学生2名が、京都研修旅行にでかけました。前期から文献研究をしていた京都学を実践的・体験的な側面から見据えてみようというものです。

 1日目は、抽選で見学許可のおりた桂離宮や京都文化博物館別館を訪れ、前期で文献・DVD等で学んだ建築の特長を確認することができました。景観を重んじる一般家屋の工夫もいたるところで発見することができました。2日目は、三島由紀夫の小説で学んだ金閣寺、産寧坂、世界遺産や慣用句で有名な清水寺、八坂神社等も見学し、舞芸妓に関連する先斗町・祇園等も歩きました。その結果、1日の歩数が約35,000歩になることに。3日目は宿泊ホテルにほぼ近い錦市場に行き、インバウンドによる活性化の成功例を確認することができました。

 その他、受講生たちが行きたかったカフェ、京都料理店にも行き、食文化も堪能することができました。この研修旅行を弾みにして、引き続き京都学をはじめ、日本文化の奥の深さを研究していく予定です。

松島エクスカーションに行ってきました

3月10日、松島へエクスカーションに行ってきました。

留学生の林秀賢(いむ すひょん)さん、3年生の菅原愛莉さん、国際交流センター長の賈先生と同スタッフの千葉さんが参加しました。

五大堂、瑞巌寺をまわり、観瀾亭では抹茶を体験しました。昼食はカキ小屋で焼いたカキをいただきました。

この日は天気が良く、遊覧船から見る景色も気持良かったです。

日本文化を体験した一日でした。

仙台市市民活動サポートセンターで研修

社会教育士の資格取得を目指して学んでいる本学科の3年生2名が、9月から10月にかけて仙台市市民活動サポートセンターでの研修に参加しました。研修の一環として各自が関心を持った市民活動の現場を取材する機会を与えていただくなど多くの貴重な経験をすることができましたが、学生たちがまとめた取材記事を同センターのブログに掲載していただきました。下記のサイトをご覧ください。

仙台市市民活動サポートセンターのみなさまにはご多忙のところ長期間大変お世話になり、本当にありがとうございました。

仙台市青葉区中央市民センターでインターンシップ

社会教育士の資格取得に必要な科目「NPO・NGO・社会教育インターンシップ」を履修している本学科の3年生2名が、その活動の一環として9月28日と29日の両日、「青葉区中央市民センターまつり」で事業運営の体験をさせていただきました。当日はお子さん向けのイベントコーナーで多くのお子さん、親御さんとふれあう機会を得て、社会教育施設の役割やそこで働く職員の人たちの仕事の一端を実践を通して学ぶことができました。青葉区中央市民センターの職員のみなさまにはご多忙のところ事前の研修も含めて大変細やかなご指導をいただき、本当にありがとうございました。

金融業界の「会社研究」に参加しました

8月27日(火)と28日(水)の2日日間、グローバル・スタディーズ学科の3年生6名が金融業界の「会社研究」に参加しました。この「会社研究」は、SMBCコンシューマー
ファイナンス株式会社仙台お客様サービスプラザ様が本学学生のために、企画してくださいました。
「金融業界を知ること」「金融知識を身につけること」「働くモチベーションを高めること」を目的に、金融業界でのキャリア、金融教育、ライフプランなど具体的なことを教えていただきました。また、金融リテラシー検定にも挑戦しました。

 参加者からは、「自分自身のライフプランを考えたり、お金、保険などについて学んだことは、これからの将来に役立ついい機会になったと思います」「普段、具体的に考えることが無かったため難しかったですが、資料作成、発表まですることができ、今後にも活かせる経験をさせていただきました」などの感想が寄せられました。ご担当の深津遥様はじめ、仙台お客様サービスプラザの皆様には、充実した「会社研究」の場を設けていただき、本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。

七十七銀行金融資料館を見学してきました!

小形ゼミでは7月31日(水)に「七十七銀行金融資料館」の見学に行ってきました。今年度のゼミでは、キャリアプランとマネープランをテーマに学んでいますので、お金の歴史や銀行の役割や地域経済との関わりなど、ゼミ生にとって魅力のある展示がたくさんありました。また、七十七銀行と新紙幣の顔となった渋沢栄一との関わりにはびっくり!

見学を受け入れてくださった七十七銀行様とご説明くださいました行員の方に心より御礼申し上げます。