提携校のカナダのヴィクトリア大学に留学している学生から届いた留学報告書を掲載します。
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グローバル・スタディーズ学科 2年 宗像心花
留学が始まり、早くも9か月が経ちました。今回クラスのレベルも上がり、新しい友達も沢山増えた事で毎日充実した日々を過ごしております。今回のELPIの授業では、先生から文法や語彙、正しい表現方法を学ぶことはもちろんですが、それ以上にクラスメイトから学ぶことが多かったように感じます。授業中のディスカッションや会話の練習の際には、友達がどのような言い回しや話し方をしているのかに注意して聞くように心がけました。その中で、「このような言い方もできるのか」と気づくことが多く、自分のボキャブラリーや表現の幅が少しずつ広がっていると感じました。教科書だけでは学べない、実際に使われている英語に触れることができ毎日成長の日々でした。また、今回のプログラムの中で特に印象に残っているのが、グループプレゼンテーションの活動です。この活動ではグループで実際に街へ出て、現地の人にインタビューを行い、英語で会話をするという課題がありました。授業で学んだ英語を実際の場面で使う必要があり、最初は緊張もありましたが、ビクトリアの人々はとても親切で、私たちが留学生だと分かると、ゆっくり話してくれたり、日本の文化や生活について質問してくれたりしました。そのため、声をかけることに対する不安も次第に減り、楽しく活動を進めることができました。このプレゼンテーションを通して、ビクトリアという街についてより深く知ることができただけでなく、英語でコミュニケーションを取る自信が少しずつ身についたと感じています。教室内での学習だけでなく、実際に街へ出て英語を使う経験ができたことは、非常に貴重で有意義な機会でした。
また、祝日を利用して4泊5日でニューヨークに旅行へ行ってまいりました。航空券や宿泊費は予想していたよりも費用を抑えることができました。現地では、自由の女神、ブルックリン橋、タイムズスクエア、美術館など、世界的に有名な観光地を数多く訪れました。特に自由の女神は、実際に目にすると想像以上に迫力がありました。また、ブルックリン橋を歩いて渡りながら見たマンハッタンの景色は非常に美しく、印象に残っています。タイムズスクエアでは、昼夜を問わず人が多く、ネオンや大型スクリーンに囲まれた独特の雰囲気に圧倒されました。街全体が常に賑わっていて、ニューヨークが「眠らない街」と呼ばれる理由を実感しました。有名な大都市を実際に訪れ、多様な人々や文化に触れ価値のある経験でした。
さらに、12月にはカナダでのクリスマスを体験する事ができました。カナダではクリスマスが一年の中でも大きな行事であり、街全体の雰囲気に圧倒されました。ホストファミリーの家には165cm以上の大きさのあるクリスマスツリーがあり、ホストファミリーと一緒に飾り付けを行いました。クリスマスが始まる2週間前から多くの家がイルミネーションや装飾を初め、夜に街を歩くととても綺麗で印象的でした。特に、ビクトリアで有名なブッチャードガーデンでは、クリスマスシーズンにイルミネーションが行われるため、ホストファミリーと一緒に訪れました。広大な庭園全体が光に包まれ、すべてを見て回るのに1時間以上かかりましたが、非常に幻想的で心に残る光景でした。ブッチャードガーデンには、日本庭園がありますがクリスマスの時期は閉鎖され見ることができなかったため、もし機会があればまた訪れてみたいと思いました。クリスマス当日には、ホストファミリーが私の分までプレゼントを用意してくださり、沢山のプレゼントをいただきました。また、ホストファミリーの親戚や家族が家に集まり、少し大きめのパーティーが開かれました。その場では英語で会話する機会が多く、これまで学んできた英語力を実際に使う良い機会となりました。完璧に話すことはできませんでしたが、自分の気持ちを伝えようと努力することで、コミュニケーションの大切さを改めて実感しました。
10月から12月にはイベントが沢山あり、素敵な思い出が沢山増えました。毎日色々な事を学び、新しい事を吸収する事で、人としても成長できたのではないかと思っております。残り約2か月間と帰国する日も近づいておりますが、最後の最後まで自分のベストを尽くし悔いのない留学生活にしたいと思います。

