「会社情報の見方&株式投資」について学びました!

賈ゼミ&小形ゼミでは、10月29日(火)の3限に東北学院大学情報学部データサイエンス学科の杉山佳子先生をお招きし、「会社情報の見方&株式投資」について教えていただきました。杉山先生は昨年度まで、株式会社東京証券取引所金融リテラシーサポート部で課長を務められ、今年度、大学教員に転身されたというご経歴の持ち主です。会社情報を見るポイントや株式投資を行う上での注意点など、今後の就職活動やマネープランを考えていく上で役立つ情報がいっぱいでした。また、実務家から研究者へとキャリアチェンジした杉山先生にも学生たちは興味津々でした。

杉山先生、お忙しい中、ご出講いただきありがとうございました。

仙台市青葉区中央市民センターでインターンシップ

社会教育士の資格取得に必要な科目「NPO・NGO・社会教育インターンシップ」を履修している本学科の3年生2名が、その活動の一環として9月28日と29日の両日、「青葉区中央市民センターまつり」で事業運営の体験をさせていただきました。当日はお子さん向けのイベントコーナーで多くのお子さん、親御さんとふれあう機会を得て、社会教育施設の役割やそこで働く職員の人たちの仕事の一端を実践を通して学ぶことができました。青葉区中央市民センターの職員のみなさまにはご多忙のところ事前の研修も含めて大変細やかなご指導をいただき、本当にありがとうございました。

七十七銀行金融資料館を見学してきました!

小形ゼミでは7月31日(水)に「七十七銀行金融資料館」の見学に行ってきました。今年度のゼミでは、キャリアプランとマネープランをテーマに学んでいますので、お金の歴史や銀行の役割や地域経済との関わりなど、ゼミ生にとって魅力のある展示がたくさんありました。また、七十七銀行と新紙幣の顔となった渋沢栄一との関わりにはびっくり!

見学を受け入れてくださった七十七銀行様とご説明くださいました行員の方に心より御礼申し上げます。

 

JICA青年海外協力隊セミナーを開催しました

7月11日(水)にグローバル・スタディーズ学科の1年生を主な対象としてJICA青年海外協力隊セミナーを開催しました。

最初にJOCA東北職員の相澤幸祐さんにJICA青年海外協力隊についての一般的な説明をしていただき、その後アフリカのガーナで協力隊員として派遣された経験があるハンガリーのセゲド大学学生の京谷恵里さんの体験談をうかがいました。

参加した学生のコメントを少し紹介します。

「海外が好きなのでとても興味深かったです。安全面でも色々な支援や対策が行われていて自己負担の留学やワーキングホリデーと違って良いなと思いました。開発途上国の国づくりに貢献しながら自分自身も成長できると知り、良いことだと思いました。」

「JICAという団体を初めて知ったので、このような形で海外でボランティアが出来ることに驚いた。宗教観や、健康に対しての認識、全てが私の中の常識とは大きく違った。その中で長期生活することは勇気もいるし、大変なことだと思ったけれど、それ以上にここに来てよかった!と明るくお話をされていたのが印象的だった。私は将来世界中の人と関わることのできる仕事をしたいと思っているので、JICAに大きく興味を持った。年齢に関係なく、「今自分がやりたい!」と思ったことに取り組んでいる姿勢に私もそんな大人になりたいと感じた。」

「日本の地域貢献関係の仕事に少し携わった時に、JICAの本部の方とお話ししたのですが、実際にどのような活動をされているのか詳しくは分からなかったので今回このような機会を通して知ることができてよかった。他にもどのような国でどのような活動をしているのかとても興味があるので自分で調べてみたいと思う。」

素晴らしいセミナーをご提供くださったJOCA東北、JICA東北の皆様に心より感謝申し上げます。

河北新報の新聞セミナーを実施しました

7月5日(金)「ビジネス・インターンシップⅠ」の授業で、河北新報の記者の方にお越しいただきご講義いただきました。

新聞ができるまでの過程や、新聞の見方とさまざまな分野の記事の紹介、また、就職活動や今後の社会人生活の中で常識や教養を身に付ける大切さについてお話いただきました。

福井由美子さん講演会

7月2日(火) グローバル・スタディーズ基礎演習の授業で、ベストセラー旅本「ひとりっぷ」シリーズ、「ふたりっぷ」の著者 福井由美子さん(集英社 学芸編集部編集長)による講演会が行われました。実際にさまざまな国を旅しての経験と、旅をすることの魅力をご講演いただきました。また、ガイドブックには載っていないようなリアルなお話もあり、学生は真剣に聞き入っていました。本学科の学生は、海外研修・留学・インターンシップのいずれかを経験するので、質疑応答でも熱心に質問していました。

インターンシップ体験報告会を開催しました!

1月10日(水)の2限に「ビジネス・インターンシップ」(3年・選択)の受講生で、夏休みに実施したインターンシップの報告会を行いました。教科担当の小形先生のサポートを受けながら、自分たちでそれぞれ役割を分担しプレゼン発表の資料作成や報告会の準備、運営等を行いました。報告会にはキャリアリソース課の方々に参加していただき、報告会全体を通しての評価と感想をいただくことが出来ました。

そして今回は動画配信の希望者がいたため、後日動画配信を行いました。

報告会に参加していただいた皆様のおかげで私たちがインターンシップで学んだとこを伝えられる充実した報告会になりました。

今回のインターンシップで学んだことをこれからの就職活動に活かしていきたいと思います。

(グローバル・スタディーズ学科 3年 小松珠梨)

 

金融リテラシーセミナーのご報告

11月7日(火)3限の「グローバル・スタディーズ総合演習Ⅱ」の授業では、小形ゼミ・賈ゼミ・加藤ゼミ・山田ゼミの合同で、東京証券取引所金融リテラシーサポート部課長の杉山佳子様をお招きし、「人生100年時代の女性のキャリアとライフプランにおけるお金の活かし方」に関するセミナーを実施しました。

世界一の長寿国である日本において、男性より6歳近く長生きする女性にとって、金融リテラシーを高めておくことは、今や必須となっています。セミナーでは人生100年時代ではライフステージごとの収入と支出などを見据え、資産寿命を延ばすことが重要であること、そのためには早いうちから資産形成をすることが必要などと教えていただきました。さらに学生にとって将来のリターンが一番大きいのは「自己投資」であり、学生時代にいろいろなことを学び、社会・経済の動きに関心を持つようにとのお言葉もいただきました。

お忙しい中、本学学生のために来仙のうえ、ご講義いただいた杉山課長に、心より感謝申し上げます。

又松(ウソン)情報大学(大韓民国)の学生さんたちとオンラインによる交流がはじまりました!

又松情報大学(大韓民国)では11月23日に、日本語スピーチコンテストがあります。

2023年10月6日(金)から、「日本語学Ⅳ」「日本語教育実習」を受講している、グローバル・スタディーズ学科所属の4年大江叶夏さん(宮城県泉松陵高等学校出身)、3年日野由梨さん(ウルスラ学院英智高等学校出身)、2年笹田絢音さん(東北学院高等学校出身)、2年宍戸莉子さん(宮城県利府高等学校)、2年加藤理香子さん(仙台白百合学園高等学校出身)の計5人が、日本語スピーチコンテストに出場する又松情報大学の学生さん達7名にオンラインでより良いスピーチになるためのお手伝いをすることになりました。

 初日の6日(金)は、日本の和菓子や妖怪等のテーマについての話し合い。原稿の推敲や発音レッスン等のボランティアをしながら、楽しく交流し、学び合うことができます。

日本語スピーチコンテストまで、これから少しでもお役に立つように打ち合わせをしながら、準備をすすめることになりました。