7月17日、台湾からの2名の留学生 林思瑜 (りん しゆ)さんと羅苡瑄(ら いせん)さんの修了式が行われました。
修了証書授与のあと、「1年をふりかえって」と題して、2人からスライドを使っての発表がありました。
浴衣もとても似合っていました。
7月11日(水)にグローバル・スタディーズ学科の1年生を主な対象としてJICA青年海外協力隊セミナーを開催しました。
最初にJOCA東北職員の相澤幸祐さんにJICA青年海外協力隊についての一般的な説明をしていただき、その後アフリカのガーナで協力隊員として派遣された経験があるハンガリーのセゲド大学学生の京谷恵里さんの体験談をうかがいました。
参加した学生のコメントを少し紹介します。
「海外が好きなのでとても興味深かったです。安全面でも色々な支援や対策が行われていて自己負担の留学やワーキングホリデーと違って良いなと思いました。開発途上国の国づくりに貢献しながら自分自身も成長できると知り、良いことだと思いました。」
「JICAという団体を初めて知ったので、このような形で海外でボランティアが出来ることに驚いた。宗教観や、健康に対しての認識、全てが私の中の常識とは大きく違った。その中で長期生活することは勇気もいるし、大変なことだと思ったけれど、それ以上にここに来てよかった!と明るくお話をされていたのが印象的だった。私は将来世界中の人と関わることのできる仕事をしたいと思っているので、JICAに大きく興味を持った。年齢に関係なく、「今自分がやりたい!」と思ったことに取り組んでいる姿勢に私もそんな大人になりたいと感じた。」
「日本の地域貢献関係の仕事に少し携わった時に、JICAの本部の方とお話ししたのですが、実際にどのような活動をされているのか詳しくは分からなかったので今回このような機会を通して知ることができてよかった。他にもどのような国でどのような活動をしているのかとても興味があるので自分で調べてみたいと思う。」
素晴らしいセミナーをご提供くださったJOCA東北、JICA東北の皆様に心より感謝申し上げます。