留学提携校のカナダのヴィクトリア大学に留学中の学生から届いた留学報告書を掲載いたします。
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グローバル・スタディーズ学科2年 髙嶋 美羽
11月から12月にかけての留学生活では、大きな変化と多くの経験がありました。ELPIおよびプレゼンテーションのプログラムが終了し、多くの友人が帰国してしまったことをとても寂しく感じています。また、これまで一緒に生活していたハウスメイトも帰国し、現在は家にいる生徒が私一人の状態になりました。これまで当たり前だった日常が急に変化したことで、孤独を感じることもあります。しかし、1月からは韓国人のハウスメイトが2人来る予定であり、新たな出会いに対する期待を感じています。この約3か月間を振り返ると、本当に多くの素敵な出会いがあったと感じます。留学を経験できて良かったと思える時間が増えました。特に韓国人の友人とは親しくなり、別れの際には強い寂しさを感じましたが、日本と韓国で再会することを約束し、今後も関係を大切にしていきたいと強く思いました。留学生活の中で人との繋がりが自分にとってどれほど大きな存在になっていたのかを実感しました。
12月には友人とトロントを訪れました。街には高層ビルが立ち並び、ヴィクトリアとは異なり、非常に都会的な印象を受けました。滞在中には念願であったナイアガラの滝を実際に訪れることができました。ボートに乗船し、滝の近くまで行くことでその迫力を肌で感じることができました。その後は滝を眺めることができるレストランで食事をし、特別な時間を過ごしました。CNタワーやロイヤル・オンタリオ・ミュージアムにも訪れ、印象に残る旅行となりました。
日常生活では、スケート、ボードゲーム、カラオケ、ビリヤード、バスケットボールの試合観戦など様々なアクティビティを楽しみました。映画を観に行く機会もありました。英語音声・字幕なしは難しく、自分のリスニング力の課題を改めて認識しました。ホストファミリーとバンクーバーへ旅行する機会もありました。改めてホストファミリーの優しさや支えの大きさを実感しています。週に一度のダンスレッスンは継続して参加していました。レッスンを重ねる中で、国籍の異なる仲の良いグループができ、練習の合間や終了後に会話を楽しむようになりました。単なる趣味の時間にとどまらず、英語を使いながら人間関係を築く場であり、留学生活をより充実したものにしてくれています。次のタームでも登録し、今後も交流を深めていきたいと考えています。また、時にはConversation clubに参加し、ゲームやクッキーのデコレーションを通して自然な英会話を楽しみました。また、ガーデニングのボランティアにも参加し、多くの人と交流する機会を持つことができました。これらの活動を通して、授業以外でも積極的に英語を使用することを意識しました。
12月に入ると、街がクリスマスの雰囲気に包まれました。ホストファミリーがブッチャート・ガーデンに連れて行ってくれ、冬限定のイルミネーションを見ることができました。家の中には大きなクリスマスツリーが飾られ、クリスマス当日には沢山のプレゼントをいただきました。クリスマスシーズンを通して、日本との文化の違いを感じました。日本では恋人や友人と過ごすことが多いと感じますが、カナダでは家族と過ごすことが大切にされています。25日には多くの店が閉まり、街全体が落ち着いていました。ディナーでは、ピザやチキンではなく、Thanksgiving Dayと同様にターキーやスタッフィング、芽キャベツなどをいただきました。さらに、家族全員でプレゼント交換をする文化があり、温かい時間を過ごすことができました。
英語力に関しては、単語だけでなく文章で伝えることを意識するようになりました。間違えることを恐れず、自分の考えを伝えようと意識する姿勢が身についてきました。また、以前よりも言葉が自然に出てくるようになり、成長を実感する場面が増えました。さらに、12月にオンライン形式で受験したTOEICでは、留学当初である9月のスコアから100点向上しており、これまでの成果を数値として確認することができ、今後の学習への意欲につながりました。
このように11月から12月にかけての留学生活は別れや孤独を感じる場面もありましたが、それ以上に多くの経験と学びに満ちた時間でした。これらの経験は自分の成長に繋がるものだったと考えています。残りの期間も自分のペースで努力し続けていきたいと思います。





