「グローバル・インターンシップ(ゴールドコースト)」参加者から提出された報告書

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2024年8月29日~9月7日の日程で「グローバル・インターンシップ」(ゴールドコースト)に参加した3年生の佐藤亜美さんから提出された報告書と写真の一部を共有いたします。

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8/29成田国際空港発 日本語を話せる乗務員が同乗していたので、コミュニケーションで困ることはなかった。機内食はオムレツや照り焼きチキンが提供された。

8/30ブリスベン国際空港着 定刻にブリスベンに到着。車でゴールドコーストまで高速道路を利用して約1時間で到着後にホストファミリーに挨拶。ホストファミリーの意見を参考にして自由行動の2日間の行動計画を練った。その後、ブリスベン空港にボストンバックをレーンから受け取っていないことに気づき、受け取る日時の予約をカンタス航空とホストファミリーに協力してもらい翌日の受け取りで確定した。夜はホストファミリーの息子さんがプロと初めて公式の場で演奏をするジャズ演奏会に同行させていただいた。会場はパブも併設されていたため、お酒を飲みながら音楽を嗜む方が多くいた。オーストラリアがイギリスの元植民地だったことから、イギリス文化もオーストラリア文化の一部であることが食事(フィッシュアンドチップス)から実感できた。

8/31ブリスベン空港に手荷物を受け取るために交通手段はバス、トラム(路面電車)、電車を使用した。その際にICカードであるgo cardをピンクの機械にかざして公共交通機関を利用した。バスは日本と異なり現金で乗車することができないため、go cardを購入する必要があった。そこで現在のオーストラリアでは、車での交通渋滞を解消するために半年の期間限定で電車以外のトラムやバスを一律5セント(50円)で乗車できるキャンペーンを実施していたので格安で乗車することができた。手荷物を受け取った帰りの通過地点であるサウスバンクで花火大会があることをホストファザーから教えてもらっていたため、帰宅前にリバーファイヤーの花火を見にいった。花火が始まる前に軍による戦闘機ショーがあり会場は盛り上がりを見せた。会場にはプールとビーチがあり、水着だけで過ごしている地元の人が多くいた。花火はリサイタルの曲に合わせて三か所で打ちあげられて迫力のある祭りだった。

9/1ゴールドコーストショウのお祭りがあることをホストファミリーから教えてもらったため、会場を見回ってから砂浜のビーチを見るためにサーファーズパラダイスへ行った。気温が30度と春にしては暑い日だったため、海水浴をしている人が多かった。見渡す限り海とビーチが広がっており、込み合うことなく海水浴をすることができた。

9/2(月)~9/6(金)の5日間「ELIXIR」インターンシップ

業務内容はハンドマッサージやドリンクサービス、清掃・洗濯・ごみ捨て、ホットタオルの準備等がある。主にマッサージをする際に英語や日本語でお客様や従業員さんと会話することを通して、おススメの食べ物や流行などの新しい物事を知ることができた。お客様に自分の名前を憶えてもらったり、TIMTAMを貰ったりと日本であまり経験することのない貴重な体験をさせていただいた。従業員は8割が日本人だったため、業務に支障が出ることもなくインターンシップを遂行することができた。同じ時期にワーキングホリデーでELIXIRに来た従業員の方がいたため、一緒になって英語やお店のことを学ぶ機会が何度かあった。ワーキングホリデーについての話やオーストラリアの物価の話をすることもあったため、広い範囲での社会勉強にもなった。インターンシップ最終日には、従業員の方々とサーファーズパラダイスで開かれる夜のマーケットに行き、ストリートミュージックやサッカーの観戦をして盛り上がる現地の人々の雰囲気を十分に堪能することができた。

9/7(土)ゴールドコースト→ブリスベン国際空港→成田国際空港着

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充実したインターンシップとなったようです。