7月19日(火)、山形大学人文社会科学部の中村文子准教授( グローバル・ガバナンス論)のゼミ生が本学を訪問し、 グローバル・スタディーズ学科のセバスティアン・マスロー講師( 国際関係論)のゼミ生と合同ゼミを行いました。 昨年度からスタートした合同ゼミは、今回で2回目となります。 今回は、 グローバル経済やロシアによるウクライナ侵攻を背景とした世界の 安全保障問題についてディベート方式で行い、 2時間以上に渡って大変活発な議論が展開されました。
ポストコロナ時代における教育の更なる発展を目的として、 グローバル・スタディーズ学科は、 昨年度から国内外の大学との合同ゼミを行うことにより学生の積極 的な交流を目指しています。現在は、 山形大学人文社会科学部との合同ゼミを定期的に実施しており、 今年11月には模擬国連を開催する予定です。また、 今後も国内外の大学と連携しながら、 幅広い大学間のネットワーク形成による多様な学びの機会を作って いきます。